美容室の「ヘナ染め」で40代女性が救急搬送…”黒染め”にアレルギー物質の可能性 国民生活センターが注意喚起
事例1】40歳代の女性
2024年12月と2025年1月、美容室で毛染めした際「パラフェニレンジアミン(酸化染料)」を含む染毛剤が原因で、顔の赤み、吐き気、下痢の症状が出て救急搬送された。
それを受けて、美容室は「ヘナ製品」に変更。「酸化染料は無配合」と説明したが、塗布後間もなく、頭皮の異常や強い嘔吐・下痢を発症し救急搬送された。
使用された製品は、人体用ではない酸化染料入りの「かつら用(雑貨)」だった。美容室側はかつら用であることを認識していながら、成分を確認しないまま女性の頭髪に使用していた。
3年前から美容室で「ヘナ製品」による毛染めをしていたが異変はなかった。
【事例2】50代女性
2021年5月、美容室でストレートパーマ施術後、「ヘナ製品」による毛染めをしたところ、洗い流し後に突然の悪心、嘔吐。帰宅後には全身に赤い発疹、震えも出た。後日、アレルギー検査でアナフィラキシーと判断された。
「ヘナ配合」の染毛料と「酸化染料」を含む染毛剤を混合使用したことによるアレルギー反応が原因
と考えられた。ヘアカラー製品のうち、人体への使用を目的としない「かつら用」の製品は「雑貨」扱いとなり、医薬品医療機器等法の安全基準を満たしていません。
「髪に優しい、トリートメント&ヘナエステカラー」「白髪をしっかり染めたい方に最適なヘナです」「パーマやカラー後に髪と頭皮をケアしたい」など人の頭髪にも使用できるかのような文言があるサイトがありました。
「黒く染まるヘナ」…特に注意を
ヘナは植物由来の色素成分を含み、通常は茶色、オレンジブラウン、赤褐色の色調に染まります。暗色化を目的とした「ブラックヘナ」などの製品には、目的の色調を得るために「酸化染料」などヘナ以外の成分が添加されているケースがあります。
「酸化染料」は、一部の人に皮膚障害等の健康被害を引き起こすおそれがあります。
「天然だから安全」と思い込まずに確認を
国民生活センターは▶広告で「髪に優しい」などと謳われていても、用途が「かつら用」の雑貨製品は絶対に頭髪に使用しないこと。
▶美容室などでヘナなどの毛染め施術を受ける際は、「頭髪用」であることを確認すること。
▶過去に酸化染料等でアレルギーを経験したことがある人は、自分でパッチテストを行うだけでも重い症状が出ることがあるため、事前に医師へ相談することを呼び掛けています。
「ヘナだから安全」という思い込みは危険です。美容室任せにせず、使用される製品の安全性を自ら確認することが求められます。

100%天然ヘナ
当店のヘナは100%天然ヘナを使用しているので、酸化染料 などの化学成分は入っておりません。過去にヘナ染めをやられた事があって黒く染まっていたのは化学成分が入っていたからです。当店以外でヘナ染めをやられる際はご確認のほどよろしくお願いいたします。


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